私、30歳になりました！

ついに30歳になりました。
たくさんのお祝いメッセージやLINEありがとうございます！
自分がこの年齢になるなんて想像もつかなかったですが、先輩方はみんなこの感覚を味わっていたと思うと感慨深いものがあります。
産み育ててくれた家族、そして関わってくれた全ての人に感謝します。
せっかくなので20代を振り返りたいと思います。
20代を一言で表すのであれば「破天荒」だったと思います。
思えば20歳は病院のベットの上で迎えました。
バイク事故によって1ヶ月ベットの上から動けない日々から始まり、2回の全身麻酔の手術、そして約半年の入院生活を送りました。その後も半年間のリハビリ生活を続け、全治まで１年というなかなかハードな１年を過ごしました。
たくさんの友人がお見舞いに駆けつけてくれたことへの感謝を忘れずに生きていきたいと思っています。
その後は居酒屋やバーテンダー、タカシマヤのチョコイベントで売り子のバイト、サッカーのコーチをしたりと様々な経験をさせてもらいながら、なんとかストレートで大学を卒業できました。
新卒で食品商社に入社。ここで社会人の基礎を叩き込んでいただきました。
１年半後にITベンチャー企業に入社。当時飛ぶ鳥も落とす勢いの事業拡大フェーズの会社だったため、１年ほどで事業責任者を任せてもらえるほどになりました。ここでは働くことの楽しさを学べた一方で、若い会社だからこその大変さを学ぶことができました。
２年ほど働いたのちに、友人と独立。半年後にITベンチャー会社を起業しました。
その後、方向性の違いにより会社を離れた後、個人事業主として生活。
本当の意味で、自分の能力で稼ぐことができるようになり自信がつきました。
28歳政治について学ぶ中で、自分の力を政治に活かせるのではないかと思い選挙に立候補して当選。
29歳から市議会議員として活動。
現在に至る。
まとめてみると本当にいろんなことを経験できた20歳だったなと思います。
気づけば30歳。
自分はどんな30代になりたいのかな？と思ったときに、挑戦し続ける30代になりたいと思います。
大人になるにつれて守るものが増えると、どうしても動きが重くなってしまうものであると思います。
それがわかっているからこそ、挑戦をする！
そして同世代や次世代を引っ張っていく！
その覚悟と自覚を持つ！
現在はありがたいことに、議員として地域からいろいろな期待をしていただいております。
その期待にしっかり応えること、そして地域だけでなく国全体にまで影響を与えられるような人物になること！！
これを目標に掲げて30代一年目スタートします！
皆様、引き続きのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします！
日本維新の会
小牧市議会議員
伊藤　皇士郎拝